押し目拾い損ね | 国際経済・為替情報分析

押し目拾い損ね

押し目が入ったと思ったが、もっと拡大すると思っていたら、あっと言う間に買い戻し。

押し目の原因は、日銀武藤副総裁の、為替を監視する旨の発言と、中国の利上げのうわさ。それにアメリカのヘッジファンドが破綻する噂。そろそろこれ以上は買えないという説も。

一方、回復の原因は単純な押し目買い意欲の外に、英MPCの金利据え置きが、予想7対2だったのに、蓋を開けたら5対4だったこと。

クロス円弱気が増えているが、ここは計画を堅持。


なお、どうも参院選と日銀政策決定会合の前後関係を間違っていた気がしています。すみません。