チャート分析 | 国際経済・為替情報分析

チャート分析

ドル円124.00はフィボナッチゾーンのレジスタンスとのこと。超えられるのか? 東京時間を123.8以上で抜けられれば海外時間で付けに行くとも言われるが……
いずれにせよ、ドル円は急激な上昇帯にきっちり収まっており、1、2円程度の調整があったとしても125円を付けに行くのではないか。とくに目先1、2週間は、上昇帯の上限一杯に絡み付くような値動きをしそうな気がする。

一方欧州通貨。ユーロドル月足に反落の気配を感じたが、日足も奇麗に下降帯を形成。ドル円の上昇帯とユーロドルの下降帯を併せると、ユーロ円の伸びは限界のような気がする。とくにドル円が調整した時、どうなるか……ポンドドルにも同様の気配を感じ、ここは欧州通貨一、二週間ほどでの調整を見込む。

というわけで、ドル円ロング継続、ユーロ円、ポンド円は利食いしました。ポンド円とユーロ円をほとんど売り切ってしまったので、ちょっとやり過ぎかもと思いつつ。