昨日はやられました。 | 国際経済・為替情報分析

昨日はやられました。

昨日は完全に、してやられました。朝の値に驚いて全額決済したら、それが底値。反転のスピードに驚いて買い戻したら、そこが高値でその後は終日低迷。夜になってようやく売れる場所を探し出して、薄利でようやく離脱したと思ったら、今日になってみれば、ドルはともかくとして欧州通貨はすっかり回復しています。
しかし、好材料もある。反省の弁をば。

良かったこと:
・相場の難しさを再認識し、謙虚になれた。
・無根拠な自信をもってFXに移行し大損失で資産を失なう、なんてことにならずに済んだ。
・ニ~三円の下落を我が身の上に起きたこととして経験できた。
・損切りの際、額が大きかったにも関わらず、落ちついていた。
・損切りの必要性を痛感できた。
・従前からのチャート上の見解に忠実な損切りができた。そして、その部分に関しては今のところ間違った動きでもなかったと考えられる。
・その他、以下の反省点を得られたこと。

反省すべき点:
・慌てすぎた。もう20~30銭くらいは捨てても良い、という覚悟の上で、せめてチャー卜を見直してから損切りすべきだった。
・やはり損切りに慣れていない。最近大きな損切りをしていないなどと喜んでいないで、もっと積極的に買い、切るべきだ。
・寸前に計画変更をしており、それが裏目に出ている。
・多くの人が売りに動いていると感じながら、放置した。ドルは円に次いで弱いと言われていたのに無視した。自信過剰。もっとも、自分の感性を信じることも大切だから、これは仕方ないのか?
・総じて、欲に流されていた。自分の精神状態を把握、管理できていなかった。

仕方のない部分:
底値で切ってしまったのは、不運としか言いようがないかな、と。でも、もしかして何らかの分析でサポー卜ラインででもあったか?

書いていたら頭の中が整理されてきました。また頑張ります。